長い倦怠期はいつ終わるのか？

倦怠期はいつ終わる？乗り越えた先にあるサインと

多くのカップルに訪れる倦怠期は、乗り越えられるか
どうかでその先の関係が変わってしまうものです。

そして倦怠期の期間はカップルによって、短かったり
長かったりと様々で、「始まりますよ」「終わりますよ」
と一概に言えないものでもあります。

倦怠期が長く続いてしまうとカップルとしても
お付き合いを解消するような事態にもなりかねません。

そのため倦怠期が来た場合、いつ終わるのかということが
気になっている方も少なくないのではないでしょうか。

そこで今回は、カップルによって全く違う倦怠期の終わりに、
どのようなサインがあるのかについてご紹介します。

付き合い始めの頃は、相手が大好きで手を繋いだり、
腕を組んだり、とにかくずっとくっついていたいと思って
いませんでしたか？

倦怠期が来ると、相手とのスキンシップは一切とりたくなくなる
ということも多く、触られたくないという人もいます。

相手への気持ちが冷めてしまうのが倦怠期ですから、
なるべく離れていたいと思ったり、触れられるのを
拒否したくなってしまうのです。

しかし倦怠期が終わると、今まで触られることに嫌悪感すら
感じていた恋人と、またスキンシップをとりたいと思うようになります。

スキンシップを大切にしたいと思うのは、恋愛感情
の「好き」だからこそわいてくる気持ちです。

恋人に対して、「手を繋ぎたいな」「くっついてたいな」
と思えるようになったら、倦怠期の終わりが近づていると言えるでしょう。

付き合い初めの頃は、相手の一挙手一投足にドキドキしたり、
そわそわしたり、とにかくときめくことがたくさんありましたよね？

倦怠期は、「慣れ」や「飽き」が原因で訪れるものです。

新鮮さがなくなってドキドキとときめくことがなくなり、
「なんだかつまらないな」というところから倦怠期は
始まっていきます。

つまり刺激がなくなってしまい、恋人に対するときめきを
忘れてしまっている状態が倦怠期というわけです。

ですから倦怠期が終わると、忘れていたときめきを
もう一度、恋人から感じたいと思う瞬間がやってきます。

実際に、いくら長く一緒にいても相手の全てを知ることはできませんので、
ときめきたいと思う気持ちが、恋人の新しい一面を発見する
きっかけになります。

ときめきたいと思うようになり、相手を知りたいと思うようになったら、
それはもう倦怠期を終えたサインと言えるでしょう。

付き合い始めの頃、恋人の予定や行動が気になって
いませんでしたか？

会いたくて恋人の予定が気になったり、連絡がないと何をしているのか
気になってしまったり、好きだからこそ相手のことを知りたくて
気になってしまうものです。

ところが、倦怠期を迎えると相手への興味が失せてしまうので、
恋人が何をしていても、何をする予定かも
気にならなくなってしまうのです。

むしろ恋人と連絡をとるのも億劫になってしまったり、
恋人と会うより友達と遊んだほうが楽しいと
感じるようになるのが倦怠期なのです。

相手の行動なんて一切興味がないという倦怠期が終わると、
今まで気にならなかったはずの恋人の行動
が気になるようになります。

「早く連絡来ないかな」と倦怠期の頃には面倒に
感じていたことさえも、楽しみになってきます。

「今日は何してるのかな？」「明日の予定は？」など、
相手の行動が気になり尋ねるようになったら、
倦怠期は終わったと言えるでしょう。