倦怠期で他の男性に目移りしてしまった女性

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他の男性に目移りするのは倦怠期だから?倦怠期だと気づいた時に考えるべきこと3つ


お付き合いの期間が長くなると、あんなに好きだったはずの彼氏との時間が、つまらなく思えてきてしまうことがあります。

ときめきを求めてしまい、他の男性に目移りしてしまうこともしばしばあるかもしれません。

そういった心境こそ、「倦怠期」によるものだと考えて間違いないでしょう。

慣れや飽きからやってくる倦怠期は、カップルに必ずやってくる試練と言われており、この倦怠期を乗り越えることでさらに絆は強くなります。

倦怠期にそういった効果があるのであれば、彼氏との関係をより深くするためにも、倦怠期は乗り越えたいものですよね。

それには、彼氏がいるのに他の男性に目移りしてしまっている状況に気づいた時がチャンスです。

今回は、他の異性に目移りしてしまい倦怠期だと実感した時に、考えるべきことをご紹介します。

ときめかないことは安定しているからこそ倦怠期ではないかも?

「最近彼氏にときめかない」、これは付き合う前後に大量に放出されていた興奮物質、「ドーパミン」や「アドレナリン」が抑制されたことと関係しています。

ずっと興奮状態でいるということは身体への負荷が非常にかかってしまうため、脳が放出を抑えてしまうのです。

こういった身体の働きにより、彼氏への付き合い始めの頃のようなときめきを感じることが少なくなっていきます。

しかし興奮状態が落ち着くということは、相手との関係が落ち着いたからこそではないでしょうか。

つまり、ときめかないということは、2人の関係が安定したからこそなのです。

ドキドキと彼氏の全てにときめいていた時から、関係が深まることで安定した仲になれたという状態が、倦怠期に突入した「今」なのです。

ときめかないことと、気持ちが冷めてしまったということとは違います。

他の男性にときめきを求めるよりも、この倦怠期を乗り越えることで、さらなる深い関係に進めるんだと考えてみましょう。

倦怠期が退屈だと思うなら刺激を作り出す

お付き合いが長くなり関係が安定してくると、新鮮さがなくなり2人の仲がマンネリ化してきてしまいます。

それも「倦怠期」を招く原因となり、他の男性に目移りしてしまう要因となります。

彼氏と一緒にいることに新鮮さがなくなり退屈だと感じることが増えた時こそ、彼氏と一緒に過ごす時間に刺激を作りましょう。

例えば、普段行かないスポットへお出かけしてみたり、オシャレをしてちょっと高級なレストランに行ってみたり、2人で新しいアクティビティに挑戦してみることもおすすめです。

そういった刺激を時々デートに加えることで、付き合い始めの頃の興奮に似た感覚を呼び起こすことができます。


そして、それがときめきに繋がることもあるので、「つまらない」「退屈」「物足りない」と言った感情を吹き飛ばしてくれるきっかけにもなります。

当たり前の存在がいることの幸せ

付き合い始めたばかりの頃は、彼氏とメールやラインをするのも新鮮で楽しく、一緒にいられることに幸せを感じていたのではないでしょうか。

ところがお付き合いが長くなると相手がいることに慣れてしまい、相手がいることが当たり前になってしまいがちです。

それにより彼氏への関心が薄れ、他の男性に目移りしてしまうのです

この状況も倦怠期だからこそと言って良いでしょう。

しかし、よくよく考えてみてください。

今、当たり前の存在に、当たり前のように連絡をとり、手を繋ぎ、誕生日を一緒に過ごしていますが、これらはとても幸せなことなのです。

当たり前の存在がいることは、実はとても当たり前なことではなく幸せなことということを思い出してください。

両思いになれたことが幸せだったはずで、その延長線上に今があります。

他の男性に目移りをしてしまう倦怠期は、その気持ちを思い出すチャンスの時です。

ぜひ彼氏との関係を大切にし、倦怠期を乗り越えてくださいね。

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