倦怠期での男の心理とは？

女性とは違う？倦怠期における男性の心理や気持ちとは？

多くのカップルに訪れる倦怠期は、お互いの関係が深まり、
慣れや飽きからくるマンネリ化が引き金となります。

そして相手のことをよく知ることによる安定感や
安心感から、新鮮さや刺激が薄らぐことでもやってきます。

倦怠期に陥っている女性の中には、
「会ってもつまらないし暇」「連絡をとりたくない」と彼氏への
不満を抱いている方もいるでしょう。

逆に彼氏が倦怠期の場合には、「最近なんで連絡くれないのかな」
「どんどん会う頻度が減っている」と不安になっている方もいるでしょう。

一体、倦怠期中の男性は何を考え、どのような気持ちでいるのでしょうか。
今回は、倦怠期における男性の心理についてご紹介します。

多くの女性にとって倦怠期を感じるのは、
連絡頻度や会うことが減ったり、一緒にいても会話が少ないという
ことなどがきっかけです。

一方男性は、彼女の言葉や態度が冷たかったり、
自分と一緒にいるのが面倒くさそうに感じることで
倦怠期を意識する傾向があるようです。

対相手に関する倦怠期を感じるポイントは、女性が
男性の言動の変化であることに対し、男性は女性の
変化に対して感覚的に感じるようです。

そして、男性が自分自身で感じる倦怠期のサインに
ついては、あるアンケート調査によると、会いたくなくなる
という人が半数以上という結果が出ました。

次に多かったのが、具体的にはわからないという答えです。

２０％の男性がこのように答えており、なんとなく盛り上がらない、
デートで喜んでもらえなくなったなど、なんとなく違和感を覚える
ことで倦怠期を感じるようです。

お付き合い前後の頃は、彼女の気をひこうと一生懸命だったり、
喜んでもらおうと頑張ったりするものですが、付き合いが長く
なってくると男性の心理ととして「甘え」が出てきます。

「彼女から連絡してくるだろう」「休みの日はゆっくりしたいし
デートはいいか」など、自分の事が好きである彼女にどんどん
甘え初めていきます。

そしてよく言われる「釣った魚にはエサをやらない」状態
へとなってしまうのです。

お互いの関係に安心しすぎて倦怠期になると、彼女の扱いが
雑になることもしばしば起こるため、素っ気ない態度をとったり
彼女との時間が減ったりしてきてしまいます。

ある意味で、あなたとの関係に慣れて素を見せている
状態なのですが、それこそが倦怠期における男性の
心理によるものと言えるでしょう。

多くの女性にとって倦怠期は、本当にこの人と一緒にいて
良いのかを確認する時期でもあるのではないでしょうか。

あるいは素っ気ない言動をしてくる彼氏に不安を覚え
、もっとかまってほしいと悩んでいる方もいるでしょう。

倦怠期はカップルにとって試練の時とも言われますが、
倦怠期中の男性の多くは、彼女から頻繁に連絡をされたり、
連絡を催促されたり、かまってほしい素振りなどに
イライラしてしまうこともあるようです。

そういった男性の心理を踏まえると、倦怠期中に
避けるべき言葉がいくつかありますのでご紹介します。

１つめは「付き合ってるんだよね？」というワードです。

倦怠期に陥っている男性の中には、女性と距離を置きたいと
考えている人も多く、このような気持ちを確認するような質問が
ストレスになり、悪い結果をもたらす可能性があります。

２つめは「私のこと嫌いなの？」というワードです。

恋愛が最優先の女性に対し、１人になる時間も
ほしいと思うのが男性です。

特に倦怠期中には、彼女と一緒にいるのが面倒に
感じることもあるため、余計に１人の時間がほしいと
思う傾向にあります。

そのような態度をとられると女性は不安になり、つい「嫌いなの？」
と聞いてしまいたくなりますが、ここはグッと我慢しましょう。

最後は「何か悪い事した？」というワードです。

倦怠期は彼女といるのが嫌になる時期なので、１人の
時間や友達との時間を今までより優先してしまうことが
増えていくことがあります。

なんとなく感覚的にそう感じる男性にとって、悪い事をして
いるわけでもないし、嫌いなわけでもない中で、彼女から
「私何か悪い事した？」と問い詰めらるとイライラの原因となります。

倦怠期を乗り越えるためにも、男性の心理や
気持ちを踏まえた行動が大切になります。

つい不安になってしまいがちですが、男性の基本的な
心理を踏まえ、彼氏と倦怠期を乗り越えていきましょう。