倦怠期いつ頃から始まって終わるのか？

夫婦の倦怠期はいつ訪れるのか？

恋愛において倦怠期は多くのカップルが経験する
パートナーに対しての気持ちの薄れや、関係に
新鮮味を感じなくなったりすることを言いますが、
恋人同士の倦怠期と夫婦になってからの倦怠期
とでは内容や対処方法が違うことをご存知でしょうか？

今回は倦怠期の原因や、その解決までをまとめました！

まず初めに理解しておいてほしいのは、
恋人間での倦怠期と夫婦間での
倦怠期は内容が全く違うということです。

まだ結婚していないカップルの場合、旅行に
行ったり、一度距離を置いてみるといった方法で
倦怠期を予防、もしくは乗り越えることが出来ます。

しかし、それが難しいのが夫婦で陥る倦怠期の特徴です。

結婚していないカップルが倦怠期に陥る時期は、
１年から３年の間が一番多いと言われています。

夫婦となるともう10年連れ添い、11年目に倦怠感を
経験したという意見もある通り、５年、８年と何度も倦怠期を
経験したという人も多く、レベルの違いが感じられます。

それに加え、子供がいたりとなかなか恋人同士というより、
子を育てる親として振る舞うことが多くなり、
気持ちがふっと冷めてしまうことがあります。

その証拠に多くの夫婦は子供が産まれて１～２年の間
に倦怠期に陥ったと感じている夫婦が多いのが現状です。

　未婚カップルでの対処法と同じように旅行に行く
というのも一つの手ですが、子育てに追われている
夫婦にとって、旅行に行くのも一苦労です。

距離を置いてみるというのも家族として同じ家に
住んでいるので難しいところです。

では、夫婦間の倦怠期の対処法は？というとズバリ、
「話をする」ことです。

それだけ？と思う方も多いと思いますが、夫婦というのは
言葉を交わさずとも相手のことが分かるようになってくるので、
多少のことなら、会話をせずとも意思の疎通ができることから、
話しているようで話していないという方が非常に多いのです。

話す内容は、他愛ない会話ではなく、しっかりと夫婦としても
関係性や、子育ての考え方の共有といった具体的な内容に
することによって、相手の考えが思っていたのと違っていたことに
気付けたことで夫婦間の理解が深まり、倦怠期を乗り越えられるでしょう。